QIデータの指標 QUALITY

松江生協病院は、医療の質の向上のため、臨床指標を公開しています。
※臨床指標のベンチマーク(全日本民医連QI指標)はこちらをクリック

褥瘡発生率

意義…褥瘡予防対策は、提供されるべき医療の重要な項目であり、栄養管理・ケアの質評価にかかわる指標です。褥瘡アセスメント、予防アプローチの組織化の促進につながります。

  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 入院後に新規に発生した褥瘡の数(別部位は1として計測)
分母 調査月の新入院患者数+前月最終日在院患者数(24時現在)

2018年 0.05%
2019年 0.07%
2020年 0.09%

転倒・転落発生率

意義…転倒・転落を予防し、外傷を軽減するための指標です。特に、治療が必要な患者を把握していきます。

 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 報告のあった入院患者の転倒・転落件数
分母 入院患者延数(24時在院患者+退院患者数の合計)

2018年 5.90%
2019年 5.42%
2020年 4.57%
転倒・転落発生率

血液培養実施時の2セット実施率

意義…血液培養は、1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2セット以上行うことが推奨されています。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 血液培養オ-ダが1日に2件以上ある日数(人日)
分母 血液培養オーダー日数(人日)

2018年 97.87%
2019年 98.02%
2020年 97.26%

リハビリテーション実施率

意義…廃用症候群や合併症を予防・改善し、早期社会復帰につなげます。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 リハビリテーションを実施した退院患者(PT、OT、STいずれか)
分母 退院患者数(在院日数3日以内は除く)

 

2018年 44.91%
2019年 44.73%
2020年 39.67%

誤嚥性肺炎に対する嚥下評価・訓練実施割合

意義…誤嚥性肺炎の多くは嚥下障害によって引き起こされます。患者の嚥下機能を評価することは、適切なアプローチ(治療、摂食・嚥下訓練、リハビリテーション、音声訓練など)につなげることができます。経口摂取を継続でき、誤嚥性肺炎を予防することは、QOLの維持と介護予防にもつながります。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 分母のうち嚥下評価または嚥下訓練を実施した退院患者数
分母 入院中に誤嚥性肺炎の診断のついた退院患者数

2018年 95.81%
2019年 94.36%
2020年 93.55%
誤嚥性肺炎に対する嚥下評価・訓練実施割合

救急車受入れ割合

意義…救急車受け入れ割合は、救急隊からの搬送の要請に対して、どれだけの救急車の受け入れが出来たかを示す指標で、各病院の救急医診療を評価する指標となります。地域医療への貢献を示す指標にもなります。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 救急車受け入れ数
分母 救急要請数

2018年 98.36%
2019年 99.69%
2020年 98.99%

【回復期病棟】在宅復帰率 

意義…自宅等への退院の支援ができているかの指標です。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 当月に回復期病棟から自宅へ退院された患者数
分母 当月に回復期病棟から退院またはリハビリ終了した患者数

2018年 84.18%
2019年 87.19%
2020年 84.35%

【回復期病棟】入院患者疾患別割合

意義…回復期病棟におけるリハビリ適応患者の割合を把握する指標です。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 A)当月に回復期病棟に入院されていた脳血管疾患の患者数
  B)当月に回復期病棟に入院されていた運動器疾患の患者数 
  C)その月に回復期病棟に入院されていた廃用症候群の患者数
  D)その月に回復期病棟に入院されていたリハビリ対象外の患者数
分母 当月に回復期病棟に入院されていた患者数

  脳血管疾患 運動器疾患 廃用症候群 リハビリ対象外
2018年 49.98% 46.33% 0.51% 3.18%
2019年 45.85% 50.64% 0.44% 3.07%
2020年 47.69% 49.61% 0.22% 2.48%

【回復期病棟】リハビリテーション平均提供単位数

意義…リハビリテーションの提供体制の手厚さを表す指標です。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 当月に回復期病棟でリハビリを実施した単位数 
分母 当月に回復期病棟に入院されていた患者数

2018年 6.19単位
2019年 5.3単位
2020年 5.51単位

【回復期病棟】退院前訪問指導実施率

意義…退院前訪問指導とは、退院後自宅に戻られる予定の患者様が円滑に在宅生活を送っていただけるよう自宅に訪問させていただき、家屋内外の段差・配置などの状況把握、住宅改修の提案、自宅での動作指導・生活指導などを行います。この訪問指導が必要な患者様へ提供されているかを表す指標です。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 当月に自宅訪問を実施した患者さんの割合
分母 当月に回復期病棟から自宅へ退院された患者数

2018年 34.25%
2019年 39.78%
2020年

31.10%