QIデータの指標 QUALITY

松江生協病院は、医療の質の向上のため、臨床指標を公開しています。
※臨床指標のベンチマーク(全日本民医連QI指標)はこちらをクリック

褥瘡発生率

意義…褥瘡予防対策は、提供されるべき医療の重要な項目であり、栄養管理・ケアの質評価にかかわる指標。褥瘡アセスメント、予防アプローチの組織化の促進。

  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 入院後に新規に発生した褥瘡の数(別部位は1として計測)
分母 調査月の新入院患者数+前月最終日在院患者数(24時現在)

2015年 1.03%
2016年 1.12%
2017年 0.96%
2018年 0.94%
2019年 1.22%
褥瘡発生率

退院後7日以内の予定外・緊急再入院割合

意義…予定外の再入院を防ぐ(初回入院時の治療が不十分であったこと、回復が不完全な状態で早期退院を強いたことによるなど)。医療者側が予期していても、患者に説明されていなければ予期しない再発・悪化・合併症発症とする。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 退院後、7日以内に同一傷病名または随伴症・合併症等で予定外または緊急入院した患者
入院した患者(下記①~③に該当するもの)
①予期しない原疾患(※1)の悪化・再発のため
②予期しない原疾患(※1)の合併症発症のため
③予期しない併存症(※2)の悪化のため
※1:前回入院時に医療資源を最も投与した傷病を指す
※2:前回入院時の入院時併存傷病および入院後発症傷病を指す
分母 1ヶ月毎の退院患者数

2015年 1.34%
2016年 0.71%
2017年 1.05%
2018年 0.84%
2019年 0.90%
退院後7日以内の予定外・緊急再入院割合(グラフ画像)

剖検率

意義…病理解剖は、亡くなられた患者様の死因を究明し、今後の医療に役立てていくためにも大切であり、臨床研修病院では研修上の観点からも大切となります。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 病理解剖実施数
分母 死亡退院数(入院)+入院料を算定した外来死亡数

2015年 2.12%
2016年 3.23%
2017年 3.81%
2018年 2.14%
2019年 2.91%
剖検率

リハビリテーション実施率

意義…廃用症候群や合併症を予防・改善し、早期社会復帰につなげる。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 リハビリテーションを実施した退院患者(PT、OT、STいずれか)
分母 退院患者数
調整方法 全病棟を対象とする(回復期リハビリ病棟含む)

※2013年:定義変更あり
 

  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 リハビリテーションを実施した退院患者(PT、OT、STいずれか)
分母 退院患者(在院日数3日以内は除く)
調整方法 全病棟を対象とする(回復期リハビリ病棟含む)

 
2015年 40.83%
2016年 40.77%
2017年 43.31%
2018年 44.91%
2019年 44.73%
リハビリテーション実施率

救急車受入れ割合

意義…救急車受け入れ割合は、救急隊からの搬送の要請に対して、どれだけの救急車の受け入れが出来たかを示す指標で、各病院の救急医診療を評価する指標となります。地域医療への貢献を示す指標にもなります。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 救急車受け入れ数
分母 救急要請数

2015年 98.75%
2016年 97.88%
2017年 96.38%
2018年 98.36%
2019年 99.69%
救急車受入れ割合

心拍再開、心肺再生の割合

意義…救急救命医療の質の評価
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 A)心拍再開し入院した患者数、B)そのうち生存退院した患者数
分母 A)救急搬入されたCPA患者数、B)心肺再開し入院した患者数

  A B
2015年 30.00% 0.00%
2016年 20.69% 16.67%
2017年 9.38% 0.00%
2018年 19.35% 0.00%
2019年 20.00% 0.00%
A)救急搬入されたCPA患者の内、心拍再開し入院した患者数割合
B)心拍再開し入院した患者の内、生存退院した患者割合
心拍再開、心肺再生の割合

胃がん術後平均在院日数

意義…医療の質の評価、胃がん術後管理の評価として在院日数を検証する。術後に合併症・続発症が発生すれば、在院日数は長くなるため、短期での退院は術後管理が適切に行われたと考えられる。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 胃がん術後患者の術後在院日数の総和
分母 胃がんの手術(全身麻酔による手術)を受けた退院患者数

2015年 29.82日
2016年 40.44日
2017年 37.80日
2018年 26.00日
2019年 33.44日
胃がん術後平均在院日数

誤嚥性肺炎に対する嚥下評価・訓練実施割合

意義…誤嚥性肺炎を機に代替栄養になるケースが少なくないが、嚥下評価のうえ嚥下訓練を行うことで、経口摂取を継続でき、誤嚥性肺炎を予防することは、QOLの維持と介護予防にもつながる。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 分母のうち嚥下評価または嚥下訓練を実施した退院患者数
分母 入院中に誤嚥性肺炎の診断のついた退院患者数

2015年 77.70%
2016年 86.15%
2017年 93.84%
2018年 95.81%
2019年 94.36%
誤嚥性肺炎に対する嚥下評価・訓練実施割合

在宅復帰率

意義…自宅等への退院の支援ができているかの指標
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 当月に回復期病棟から自宅へ退院された患者数
分母 当月に回復期病棟から退院またはリハビリ終了した患者数

2015年 80.61%
2016年 81.20%
2017年 79.50%
2018年 84.18%
2019年 87.19%
在宅復帰率

入院患者疾患別割合

意義…回復期病棟におけるリハビリ適応患者の割合を把握する指標
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 A)当月に回復期病棟に入院されていた脳血管疾患の患者数 
B)当月に回復期病棟に入院されていた運動器疾患の患者数 
C)その月に回復期病棟に入院されていた廃用症候群の患者数
D)その月に回復期病棟に入院されていたリハビリ対象外の患者数
分母 当月に回復期病棟に入院されていた患者数

  脳血管疾患 運動器疾患 廃用症候群 リハビリ対象外
2015年 64.27% 35.30% 0.16% 0.28%
2016年 57.90% 40.10% 0.00% 1.90%
2017年 55.40% 41.88% 0.50% 2.22%
2018年 49.98% 46.33% 0.51% 3.18%
2019年 45.85% 50.64% 0.44% 3.07%
入院患者疾患別割合

リハビリテーション平均提供単位数

意義…リハビリテーションの提供体制の手厚さを表す指標
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 当月に回復期病棟でリハビリを実施した単位数 
分母 当月に回復期病棟に入院されていた患者数

2015年 6.0単位
2016年 6.0単位
2017年 6.34単位
2018年 6.19単位
2019年 5.3単位
リハビリテーション平均提供単位数

退院前訪問指導実施率

意義…退院前訪問指導とは、退院後自宅に戻られる予定の患者様が円滑に在宅生活を送っていただけるよう自宅に訪問させていただき、家屋内外の段差・配置などの状況把握、住宅改修の提案、自宅での動作指導・生活指導などを行います。この訪問指導が必要な患者様へ提供されているかを表す指標です。
 
  各指標の計算式と分母・分子の項目名
分子 当月に自宅訪問を実施した患者さんの割合
分母 当月に回復期病棟から自宅へ退院された患者数

2015年 33.73%
2016年 34.58%
2017年 30.39%
2018年 34.25%
2019年 39.78%
退院前訪問指導実施率